12月はまだ遠い?今から始める年末商戦カタログ!

こんにちは。
GWは、ずっと家でYouTubeを見て終わった高橋です。

さて、みなさんはカタログやパンフレットの作成は、どのくらいの期間が必要とイメージされていますか?

どのシーズンに向けた商材なのか、そのタイミングに合わせるにはいつから企画を考え、
動き出したらいいかを今回はお話したいと思います。

冬の商材とは

冬に向けた商品としては、

・クリスマス(ケーキやお食事など)
・お歳暮(法人・個人向け)
・お正月(おせち・着物など)
・冬休み(旅行・レジャーなど)
・冬服(アパレル・スポーツ用品)
・雑貨類(ギフト・アウトドアなど)

など、様々なカタログやパンフレットがあります。
年末商戦は1年で1番の書き入れ時、関連会社さんはどこも力を入れているのではないでしょうか。

どのタイミングでスタートすればいいか

例えばクリスマスに向けたカタログの場合、クリスマスに間に合えばいいわけではありません。

連休が終わったこのタイミングで冬に向けてのカタログ作成がスタートします。
(早いところは4月後半からスタートします)

11月に入ったら色々なところで販促展開をすると考えると、10月末にはお手元に必要ですよね。

その場合、スケジュールとしては、

5月    企画開始(社内で企画会議など)
6月   
制作会社との打ち合わせ
7月   
仮画像でのデザイン開始
8月   
撮影
9月   
撮影した使用画像でのデザイン
10月頭  
デザイン完成~色校正
10月中  
校了~印刷・製本
10月末  
納品
11月頭  
販促スタート

という感じになります。

なぜこんなに時間が必要なのか

一番大変なのは企画です。

・ターゲットの設定
・コンセプト
・売り出す商品の企画・選定
・販売場所

など、さまざまな角度から売り出す商材を企画したり、販売先・卸先などを考え販売数を決める必要があります。
それによって、カタログやパンフレットの部数も決めていきます。

商品企画がある程度落ち着いてきてから、どのようなカタログを作るか、ターゲットに合わせたイメージやデザインなどを考えつつ、制作会社の選定、打ち合わせとなります。

デザインだけでなく、商品撮影の有無、紙質やページ数なども決めて御見積をし、コストに合わせた大枠が決まってから、本格的にカタログ制作のスタートです。

制作の流れ

作成をスタートするにあたり、ご用意頂くものがあります。

・テキスト(商品名・価格・説明文)
・画像(撮影の場合は仮画像で作りますので、お手持ちの類似画像など)
・デザインイメージ(こんな雰囲気、方向性で作りたいというデザインイメージ)

テキストはWordやExcelなどのテキストデータで頂けると助かります。
「カタログ用のテキストは作ってない」という場合でも、東美で整理してお客様にご確認頂きますのでご安心ください!

画像は撮影する商品以外で、すでにお持ちの写真がありましたらご手配ください。
昨年の商品画像など、レイアウトする際に画像があるとイメージもしやすくなります。

デザインイメージは、打ち合わせの時にもいろいろご希望などをお伺いしますが、他社さんのパンフレットや冊子など「こんな感じ」という視覚化できるものがあると、双方のイメージのすり合わせが出来るので、制作スピードも上がりますし「こうじゃなかった」ということもなくせます。

コチラのコラムでも詳しくご紹介しています★

原稿のまとめ方 → コチラ
画像データの渡し方 → コチラ

最後に

読んでみると「え~、すごい大変だし時間もかかるじゃん…」と感じてしまうかもしれません。
ですが、お客様に自社商材をアピールする大切なツールですので、企画を含めてじっくり時間をかけて取り組んでいただけたらと思います。

焦って「これでいいか」といった【妥協案】や【とりあえず】で作ってしまってはもったいないですし、結果につながらない可能性もあります。

テキストの整理や撮影、デザインは東美にお任せくだされば、ご満足いただけるものをお届けします。
ご提案から一緒に考えさせていただきますので、是非一度お問合せください!

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記事を書いた人

高橋原生営業
「飲食店様向け販促物」が得意分野です。
パンフレットやカタログ、それ以外の販促物、なんでもご相談ください★
人とお話するのが好きなので打ち合わせのご希望大歓迎です!!