常に新しい経験を求めて、
カタログ・パンフレットの制作から売上の上がる展開へ

東美との出会いのきっかけは?

25年ほど前から、あるクライアントのお仕事を一緒にしていて仲良くなりました。
当時はフイルム製版が主流で、東美さんのレタッチ職人の方々には本当にお世話になりました。
いま思うと一つの案件に、ものすごい時間と労力をつぎ込んでいましたね。

業務の中で「課題」はありましたか?

フイルム製版から、データ製版になり、「デザイン」にも業務がシフトしてきました。
そうなると、お客様も変わってきますし、美工堂への要望も変わってきます。

デザイン力はもちろん、企画力がある制作会社を探していました。
Web制作の要望もあるなかで、印刷物だけじゃなくすべて依頼できる会社を探していました。

東美がパートナーでよかったエピソードは?

東美さんは何でも相談に乗ってくれますし、頼めばできないことはなかったです。
「NOと言わない制作会社」ですね(笑)
それに、色々と先駆けてやれることを増やしてくれているのも助かります。

まだWeb制作会社が少ないころ、クライアントからWeb制作の依頼を受けました。
美工堂では誰も対応が出来ず、東美さんにお願いしたところ、しっかりと対応してくれました。
併せて、紙のカタログ・パンフレットもお願いできましたし、デザインをすべてお願いできたので、Webと紙のカタログ・パンフレットの連携もスムーズで助かりました。

東美の悪かった点、弱い点は?

先駆けて業務を増やしているのは凄いけれど、経験がない分あと一歩足りてないところでしょうか。
印刷から梱包・発送は、美工堂のほうが経験があり、CTPやオンデマンドを導入した初期は、印刷の付け合せがわかっていなかったり、梱包で1包あたり何部入っているか分かりづらかったりしました。
でもそこは、美工堂がフォローできるところですし、経験を積めば解決することなので、これからもチャレンジは続けてください。

今後の東美に求めることは?

いまは、紙のカタログ・パンフレットだけ、Webだけと専門的に制作しているだけでは厳しくなってきていると思います。なにかに特化していれば、その道を極めることは必要だと思います。

どちらかというと東美さんは、紙のカタログ・パンフレットの制作から始まり、Web制作、展示会と業務を広げていて、専門的にというよりは、幅広く対応してくれる会社だと思います。
一見、それぞれが違う方向のようですが、それを組み合わせてお客様に提案していくのがうまいと思います。

今後もカタログ・パンフレットの制作を中心に、売上の上がる展開をお願いします。

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会社情報 株式会社美工堂

企画営業部 櫻井 剛

企業様向けのノベルティや記念品、
販売用のフルオーダーグッズ作成など、
ご希望に合わせた様々な商品をご提案します。

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記事を書いた人

長妻民康
長妻民康
東美の専務兼人情派営業の第一人者。
お客様との人間関係を重視したお付き合いを大事にします。
難しい案件でも社内体制を整えてスムーズな流れを作ってお客様に安心してもらえます。
記憶力には自信があります。