テレワークで集中力が続かないを解決!
ポモドーロテクニックとは!?

テレワークは意外と集中力がもたない

コロナウイルスの影響でテレワークという働き方が一般化してきました。

弊社のデザイナーの中にはコロナ禍前からテレワークを行っているメンバーがいましたが、コロナを期にテレワークを行うメンバーも増えました。

テレワークは、雑談や急用の発生が少なくなることから「生産性が向上する」とよく言われています。
しかし、

  • 自宅での作業は誘惑が多い
  • 仕事をする環境があまり整っていない
  • 仕事モードに切り替えられない

など、集中力が長く持たない悩みを抱えている人が多いのも現状です。

弊社でも、営業からオペレーターまでテレワークを実施しましたが、そのなかで集中力が継続する「ポモドーロテクニック」という方法を活用するメンバーがいましたのでご紹介いたします。

集中力が持続する「ポモドーロテクニック」とは?

ポモドーロテクニックとは、時間管理術として有名な方法で、集中力を維持させ、生産性向上に期待ができます。

ポモドーロテクニックの方法を簡単に説明すると、

25分集中→5分休憩→25分集中→5分休憩・・・を繰り返して作業を行うようにします。

また25分集中→5分休憩を1ポモドーロとして、4ポモドーロ完了後は15分~30分程度少し長めの休憩を入れるのが良いと言われています。

単純な方法ではありますが、非常に奥が深いと感じています。
実際にやってみるとわかりますが、始めは25分がとても早く感じ、「あれ、もう休憩!?」って必ずなります。

実は、これが集中力を維持させる秘訣なのです。

ポモドーロテクニックのメリット

ポモドーロテクニックのメリットは以下の7点になります。

  • 集中力の維持
  • 生産性の向上
  • スケジュールの管理力が向上
  • 小休憩が多く取れることで、疲労感が感じない
  • マルチタスクを防止
  • タスクの完了に意識を向けることができる
  • 無駄な時間の減少につながる

ご覧の通り非常にメリットが多いテクニックになります。

ポモドーロテクニックの実践

ポモドーロテクニックを実践する前に、まず1日のタスクをTo Doリストとして洗い出し、何ポモドーロ必要かを見積もります。

1日の計画が立てることができたら、実際に実行していきますが、ポモドーロテクニックを上手く活用するためのツールはたくさんあります。

  • スマホのタイマーアプリ
  • ポモドーロテクニックに特化したアプリ
  • YouTubeのポモドーロテクニック用の動画

自分にあったツールを選ぶのも楽しいかも知れません。

ちなみに私は、YouTubeのポモドーロテクニックの動画で実践していました。

川や、海など自然のサウンドを聞きながら行えるものが多いので、集中力が上がり生産性向上につながりました。

休憩時間も重要

5分休憩と4ポモドーロ後の長時間休憩に何をするかもポモドーロテクニックに大切なポイントになります。

公式では以下を推奨されています。

  • 呼吸法
  • 瞑想
  • コーヒーブレイク
  • 散歩
  • その他リラックスできる他のこと

ポイントは仕事を完全に中断し、リラックスすることです。

終了後の振り返りと改善

ポモドーロテクニックを活用し、タスクが全て完了したら次回の改善のための振り返りをする時間も必要です。

見込みに対してタスクが、完了しなかった場合は何が原因化を突き止めないといけません。

例えば

  • テーブルに置いてあるスマホが気になり、集中力が切れている
  • 電話やメール、チャット対応をした
  • テーブルの上に置いていたものが目に入り、違う作業を行ってしまった

原因がわかればそうならないように対策するのみです!

日々改善することで、作業スケジュールの精度向上が期待でき、生産性の向上に繋がります。

まとめ

テレワークを行う上で、「集中力アップ」「生産性向上」に期待ができる時間管理術であるポモドーロテクニックを紹介しました。

  • 25分集中→5分休憩→25分集中→5分休憩・・・を繰り返す
  • 4回繰り返したら少し長めに15分~30分の休憩を入れる
  • 実践する際はポモドーロテクニック用のツールを活用する
  • タスク完了後は振り返りを行い改善をする

ポモドーロテクニックは業種によって合わない場合も実はあります。

しかし、テレワークをしていれば一度チャレンジしてみると相性がいいか悪いか判断できます。
是非チャレンジしてみてください。

コロナ禍の状況、カタログやパンフレットなどの販促ツールの作成が間に合っていなかったり、手つかずな状況であれば、是非一度お問い合わせください。

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