検査・校正の大切さ
直しモレは、なぜ起こるのか?

カタログパンフレットを作成するうえで、ミスや間違いがないかを検査・校正する作業は欠かせません。
今回は文字の検査・校正の大切さと、誰でもできる基本的な検査方法をお話しします。

原稿が指示とおり正しく入っていますか?

検査・校正の基本は、お客さまからの原稿を指示とおり入っているか、原稿が抜けてしまっていないか、勝手に文章を書き変えていないか。をしっかり確認するのが大切です。
よくあるミスは、テキストを支給されているのに、原稿を使わず文字打ちをして誤字が発生。という人為的ミスです。
もし、作業側が文字を起こす場合はお客様への「申し送り」もしましょう。

赤字修正が終わってすぐに提出!はやめよう

校正(こうせい)とは、文章内の誤字・脱字・誤植や文法ミスを修正して正しく書き直すことを指します。赤字修正が終わった!すぐお客さんへ提出したい!そんな早る気持ちを落ち着かせ、まずは検査・校正をしましょう。

赤字を正しく理解して、文章内の誤字・脱字・誤植や文法ミスがないかしっかり見ましょう。

ここのミスがあると致命的!間違えると怖い箇所

身の毛がよだつ致命的なミスの場所があります。
それは…
社名・名前・住所・電話FAX番号・商品価格・QRコード・バーコード です。(一部です)
ここを間違えると印刷のやり直しやお客様に迷惑をかけてしまいます。
この場所だけは、何度も何度も繰り返し検査をするのがおすすめです。

簡単な説明でしたが、検査・校正の大切さをお伝えしました。

東美の制作現場では「グリーンチェック」というルールがあります。
お客様の赤字を修正したら、赤字部分に緑色のダーマトグラフでチェックマークを入れます。
こうすることで、赤字修正モレがなく修正を進めることができます。
このグリーンチェックがない場合は修正がモレているという事になります。

また、第三者検査も行い、品質向上に努めています。

人の目を通して、間違えやミスを減らし品質の高いカタログパンフレット制作を目指しています。

いまの制作会社はミスが多くて困ってて…
という方は気軽にご相談ください!

見積もりだけでも大歓迎 今すぐこちらから
制作実績はこちら
このページをシェアする