白にも、いろいろ事情がありまして。

「白い紙を3種類用意してください」

そう頼まれたら、きっと同じような白い紙が3枚並ぶと思いますよね。

ところが、実際に並べてみると……。

あれ? なんだか白さが違う。

実は、同じ「上質紙」という用紙の種類だったとしても、メーカーや銘柄によって白さが微妙に異なるんです!

同じメーカーでも、白さの違いで
「○○スーパーホワイト」
「○○ウルトラホワイト」
というような品名で、複数の銘柄を取り揃えていることも少なくありません。

色にこだわったカタログ、パンフレット、会社案内を作成する時、デザインや用紙の質感だけではなく、使用する「用紙の白さ」も隠れたポイントです。

今回は用紙の白さについて、簡単にご説明していきたいと思います。

どれも白。でも、同じ白じゃない。

今回、一般的によく使用される上質紙の3種類を比較して見てみようと思います。
比べるのは、「npi上質」「金菱」「キンマリSW」の3種類。

npi上質
金菱
キンマリSW

一枚ずつ見ると、どれも普通の白い紙。
でも、隣同士に並べると、どうでしょうか。

少し青みを感じる白や、やわらかな印象の白など、微妙な違いがあるのはお分かりいただけるでしょうか?

白にも、ちゃんと個性があるんですね。

さらに、それぞれの用紙にフルカラーで印刷をすると、色の出方が紙の白色によって変化するのが難しくも面白いところ。

このような「紙そのものの白さ(地の白さ)」を印刷やデザインの専門用語で、「紙白(かみじろ)」と呼んだりします。

白は、ひとつじゃない。

普段はあまり気にしない紙の白さ。
でも、こうして比べてみると、なかなか奥が深いものです。

と、とある芸能人の方がおっしゃっていたのは有名な話ですが、まさにその通り。
用紙の種類数分、白のバリエーションがあるといっても過言ではありません。

今度白い紙を手にしたら、隣の紙と見比べてみてください。

「白って、こんなに違うんだ」

そんな小さな発見があるかもしれません。

「用紙の白さにこだわってカタログを作ってみたい!」

「色がついた用紙でパンフレットを作るとどうなるの?」

「用紙は白ければ何でもいいけど、他社と差別化した会社案内はできないかな?」

など、ご要望があればそれに応じて、ご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問合せください!

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記事を書いた人

伊能誠志
伊能誠志
業務に限らず、誰かの力になれることが嬉しいです!カタログはもちろん、その他の制作物やデータに関するご相談など、お気軽にお問い合わせください。猫派ですが、犬も好きです。