5. 会社案内は紙とPDF、どちらが必要?営業・採用での使い分け

便利さだけでなく、使われる場面で考える

会社案内を作るとき、
「紙で印刷するべきか」、「PDFだけでよいのか」
と悩むことがあります。

PDFはメールで送れて便利です。特にオンラインでの商談であれば必須です。
ちなみに私の場合は、対面であれば必ず紙の会社案内を選んでいます。理由としては、手渡しできる、残してもらえる、一緒に見ながら話せるという良さがあるからです。逆に営業を受ける立場としても紙の会社案内の方が自分が見たい箇所をその場できちんと確認できるからです。

大切なのは、どちらが優れているかではなく、使う場面に合わせて使い分けることです。

PDF会社案内のメリット

PDFの会社案内は、メールやチャットで簡単に送れることが大きなメリットです。

遠方の相手にもすぐ共有できます。
ホームページからダウンロードしてもらうこともできます。
修正が必要な場合も、印刷物より更新しやすい面があります。

特に、問い合わせ後の資料送付や、事前説明用の資料としては使いやすい形式です。

紙の会社案内のメリット

紙の会社案内は、商談や展示会、会社訪問など、人と直接会う場面で力を発揮します。

手渡すことで印象に残りやすく、相手の手元に資料として残ります。
打ち合わせ中に同じページを見ながら話せるため、説明もしやすくなります。 また、紙の質感やデザインから、会社の雰囲気や信頼感が伝わることもあります。

営業では紙が活きる場面がある

営業の場では、相手が必ずしもその場でパソコンを開いてくれるとは限りません。

紙の会社案内があれば、すぐに広げて説明できます。
必要なページを指しながら、事業内容や強みを伝えることもできます。

商談後に相手の社内で回覧されることもあるため、紙の資料として残る意味は大きいです。

採用ではPDFとの併用も有効

採用活動では、PDF会社案内との相性も良いです。

説明会の前に送る。
採用サイトからダウンロードできるようにする。
保護者や先生に共有してもらう。

一方で、合同説明会や学校訪問では、紙の会社案内があると手に取ってもらいやすくなります。

採用では、紙とPDFを組み合わせることで接点を増やすことができます。

どちらか一方に決めなくてもよい

会社案内は、紙かPDFかを無理に決める必要はありません。

紙で作った会社案内をPDF化して活用する。
PDF用に少し軽量化したデータを用意する。
ホームページからダウンロードできる形にする。

このように、用途に合わせて展開することもできます。

まとめ

会社案内は、紙とPDFのどちらか一方だけが正解ではありません。

すぐに送れるPDF。
直接手渡せる紙。
それぞれに役割があります。

営業、採用、展示会、問い合わせ対応。
どの場面で使うのかを考えながら、紙とPDFを上手に使い分けることが大切です。

このページをシェアする

記事を書いた人

岸川誠
岸川誠
カタログ・パンフレット・Web制作など、さまざまなクリエイティブを通して、企業の課題を可視化し、解決に導く伴走型の支援を行っています。単なる制作会社ではなく、課題を共有し、成果をともに生み出すパートナーであり続けることを目指しています。