「会って話しているのと変わらないですね」
Zoomビデオ会議を使ってみました

今回は株式会社LaCleグローバルサービスの杉田社長より、仕事のご依頼をいただきました。
現在、UAEにお住まいのため、打合せにZoomを使ってみました。

ビデオ会議を使ってみて

一木:ビデオ会議は普段からやられていますか?

杉田:月1回程度ですね。

一木:そうなんですね。海外に住んでらっしゃって、不便はないですか?

杉田:そうですね。翻訳の仕事は、メールやMessengerでのやり取りでできるので問題ないです。
UAEは、ネットワークの規制が厳しくて、MessengerやSkypeの音声や、ビデオチャットがブロックされていて利用できないんです。
Zoomは、いま利用している事務所で使えることがわかったので、今回Zoomで打合せできました。

一木:使ってみてどうでしたか?

杉田:便利だと思います。会って話しているのと変わりないですよね。

一木:はい、私もそう思います。顔が見れて打合せできるのは安心感が違います。


画面共有

一木:Zoomは画面共有が使えるのが便利だと思います。

杉田:画面共有のやり方が分からないんですが、教えてもらってもいいですか。

一木:はい。画面下にメニューがあって、「画面共有」をクリックしてください。

メニュー中央にある「画面共有」をクリック

次に、いま自分のパソコンで開いているアプリケーションの一覧が出ます。

画面共有の選択画面

そこから共有するものをクリックで選択して、「画面共有」のボタンを押してもらうと共有できます。

杉田:なるほど、できました。ちょっと慣れれば簡単ですね。

杉田:ホワイトボードを使ってみてもいいですか?
あっ、私のペン型マウスでかけるんですね。これは便利!


バーチャル背景

一木:もう一つ。バーチャル背景が使えます。

杉田:後ろが隠せるんですね、これは面白い。


一木:背景と自分の服の色が近いと、失敗します(汗)

杉田:ビデオ会議は慣れれば、移動時間もいらないので便利ですね。

一木:そうですね。遠方のお客様とのやり取りが簡単にできますね。
パソコンの前にデザイナー、ディレクター、営業がそろえばいっぺんに打合せができるのもいいところだと思います。

杉田:いいですね。ありがとうございます。それでは、また連絡しますね。

一木:はい、わかりました。よろしくお願いします。


おわりに

使ってみてやはり、画面共有は非常に便利です。修正の確認をするときに、電話だと場所を伝えるのに苦労するときがありますが、画面共有を使えば、卓上で紙を広げて打合せするのと同じくらい、確認がスムーズでした。

ビデオ会議を行なう通信環境によっては、途切れてしまったり、画像がカクカクしたりしますが、それさえ整えば音声もクリアで、表情も見ながら話ができるので打合せしやすかったです。

ちなみに、バーチャル背景は予め用意された画像以外にも自分で画像を登録することもできます。
背景と自分の色の差がはっきりしていれば失敗することはありません。

背景の色と自分の色の差があること
きれいに背景が付きました

◎Zoomの導入方法についてはこちらでご説明しています

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会社情報 株式会社La Cleグローバルサービス

代表取締役 杉田典子様

ダイバシティ&インクルージョン(D&I)の実現による企業力向上の支援/日本企業の海外進出支援/多国籍交流イベントプランニング/翻訳・通訳業務

杉田典子様
早稲田大学商学部卒業。小学校時代をアメリカ・NYで、大学卒業後は中国・北京で過ごす。 スポーツエンターテインメント、不動産、学術の各分野で英語・中国語の社内通訳や国際事業開発に携わった後、日本企業向け海外進出時の多言語業務支援サービスで2006年に起業。現在UAE・ドバイと日本を行き来する。その他、一般社団法人Women Help Women理事、 合同会社日印中東合同会社の代表社員を兼任。

株式会社La Cleグローバルサービス様のウェブサイトはこちら

記事を書いた人

一木大輔
一木大輔
カタログ・パンフレットの業務全般に精通し、グラフィックデザイン、ウェブデザイン、DTP、スキャナーの経験があります。
データに関する相談にも対応可能です。
お客様が困っているときは、その場でオペレーションを行い、スムーズな解決をサポートします。
幅広いスキルを活かして、お客様のニーズに最適なご提案をいたします。