
目次
Q1. カタログ制作って、何から考えればいいの?
A. いきなりデザインを考えなくて大丈夫です。
カタログ制作のご相談で多いのが、
「そろそろデザインを新しくしたくて…」という入り方。
もちろんデザインは大事なのですが、
実はその前に整理しておきたいことがあります。
それが、
「このカタログ、どんな場面で使いますか?」
という点です。
- 営業が持っていく用
- 展示会で配る用
- 既存のお客様への案内用
など、使い道が違えば、載せる情報も、見せ方も、ページ構成も変わります。
まずは
“「どこで」「誰に」使われるカタログか”
を考えるところからがスタートです。
Q2. 目的をはっきりさせないまま作るとどうなりますか?
A. 「ちゃんと作ったのに、あまり使われない」状態になりがちです。
よくあるのが以下のようなケースです。
- 情報はたくさん載っている
- 写真もきれい
- でも、営業があまり使っていない
理由を聞いてみると、
「どこを説明すればいいかわからない」
「ページが多くて、結局見せない」
という声が出てくることも…
これはデザインや印刷の問題というより、
構成の段階で“目的が整理できていない”ことが原因だったりします。
Q3. カタログの「目的」って、どう整理すればいいですか?
A. 難しく考えず、まずは3点を考えてもらえればOKです。
カタログ制作の現場では、以下の3点を決めるだけで、かなり方向性が定まります。
- 誰に読んでもらうか?
(新規のお客様/既存のお客様/決裁者 など)
- 読んだあと、どうしてほしいか?
(問い合わせしてほしい/比較検討してほしい/営業の話を理解してほしい)
- 営業が“説明しやすくなる”内容は何か?
この3つが決まると、ちゃんと使われるカタログに近づきます!
Q4. 商品や情報が多い会社ほど、カタログ制作は大変ですよね?
A. 正直、大変です。でも、整理できれば強みになります。
製造業や建材、業務用商材など、商品点数や仕様が多い業界では、
- 何を詳しく載せるか
- どこは簡潔でいいか
- そもそも1冊にまとめるべきか
こうした整理がとても重要になります。
最近は、
- 総合カタログ
- 用途別カタログ
- Webカタログとの併用
など、役割を分けて設計するケースも増えています。
「1冊に全部入れなきゃいけない」という思い込みは、一度外して考えてみてもいいかもしれません。
Q5. カタログ制作を外注すると、どこまでお願いできますか?
A. デザインだけでなく、前段の整理から相談できます。
「外注=デザインだけお願いするもの」と思われがちですが、実際はもう少し幅広いです。
制作会社によっては、
- 構成案づくり
- 情報整理のサポート
- 原稿のまとめ直し
- 写真撮影や印刷仕様の相談
まで含めて対応しています。
特に、社内で考える時間が取りにくい場合や毎回バタバタしてしまう場合は、早めに外注先に相談することで、結果的にラクになることも多いです。
Q6. じゃあ、社内で最初にやっておくといいことは?
A. 前回のカタログの「不満」を集めてみてください。
新しく作る前に、ぜひやってほしいのがこれです。
- 営業からよく言われたこと
- 修正が多かったページ
- 実はほとんど使われなかったページ
これを洗い出すだけでも、「今回はここを改善しよう」という軸が見えてきます。
ゼロから考えるより、前回の反省をベースにするほうが、失敗しにくいです。
まとめ:カタログ制作は「作る前」がいちばん大事
カタログ制作というと、
どうしても「デザイン」「写真」「印刷」に目が行きがちですが、
実は、作る前の整理で、カタログの使われ方はほぼ決まります。
今後も、カタログ制作にまつわるお悩みや、よくあるお問い合わせなどについて掘り下げていこうと思います。
「うちの会社もちょっと当てはまるかも」
そんな視点で、次回も読んでもらえたらうれしいです!
記事を書いた人

- 業務に限らず、誰かの力になれることが嬉しいです!カタログはもちろん、その他の制作物やデータに関するご相談など、お気軽にお問い合わせください。猫派ですが、犬も好きです。
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